A Piece of My Life at Random.
1月31日、大好きだった与那国のおじいちゃんが天国へ行ってしまった。長い間、意識がないと言われて入院していたけれど、私と母にはそうは思えなかった。一昨年の夏に病院へ言った時、話しかけると、反応があったから。 人間の耳は意識がなくなっても最後まで聞こえているらしい。これは、父が亡くなったあと読んだ本に書いてあった。本のタイトルは確か、「病院で死ぬということ」だったと思う。 おじいちゃんは田舎の農家で生まれ、戦時中はロシアにいたことがあったらしい。戦後は与那国へ戻り、おばあちゃんと結婚し、8人の子供を儲けた。一人は産後間もなく亡くなってしまったらしいが、残りの7人を現金収入のない厳しい生活の中、おばあちゃんと共に働きに働きぬいて、全員を高校まで卒業させた。その当時は、田舎